政治家の活動にはお金がいると消費者金融で借り入れて活動していた
福島県在住 S.Tさん(40歳)
政治家ってホントにすごい仕事ですよ。私なら絶対にやりたくないですね。だってテレビでは毎日のように朝から晩まで、政治のことが取り沙汰されて、それが理由でバッシングをされているんですから。何から何まで行動も制限されているようです。
しかも政治家として一番偉いはずの総理大臣までもが、批判されるのが日本です。批判されるのは仕方ないと思う時もありますが、あまりにも毎日毎日くだらないことでも批判されているのを見ると、私は政治家になったらうつ病になってしまう自信があります。
そんな政治家に自らなりたがるのはなぜかわかりませんが、友人は市町村の議員をしています。大体こういう議員から市長や県議会議員を通って、その後に国政に出るらしいですが、彼は地元のためにと言って活動をしているので、国は興味が無さそうです。
地元のために色々と集会をしたりイベントをしたり、頑張っている彼を見ているとすごいなぁと思います。と同時に「たくさんのお金をもらってるんだから当たり前だろう」と思う人もいるかも知れません。しかしそれほどではないようですよ。
他の市町村と比較すると、どんどん給料は減ってきているようです。市町村の議員は給料カットをしないと、最近は批判が多いからというのが理由のようで、全国的に減っては来ているようです。そしてお金が足りない時もあるみたいです。
報酬だけで足りない時は消費者金融を使うこともあると言っていました。幸い、彼は議員という立場上、消費者金融もある程度のお金をすぐに借り入れることが出来るというのはラッキーだと語っています。そのお金も使って地元のために使っているそうです。
活動するのに十分なお金があるかどうかは私はわかりませんが、彼のように地元のために消費者金融まで借り入れるような、そんな人にもっとお金を回してほしいなというのは思います。なにもしないで同じだけもらっている人もいますからね。
議員の働きによって報酬を決める制度とかもできないんでしょうか。すごく不公平に思います。