ギャンブルで消費者金融を使って今は借金を返すために働く友人の話
栃木県在住 I.Rさん(56歳)
ギャンブルにハマってしまうのはなぜか?人によりますが、私はギャンブルを数回したことがありますが、全くと言っていいほどハマらなかったタイプです。全然楽しいと思ったことも無いですし、ハマることもありませんでした。今後もきっとやることはないでしょう。
そんな私の友人は全く真逆で消費者金融で借りたお金を全てギャンブルに使い、また借金を重ねてギャンブルに使う、という事をしていた友人がいます。40代前半までそういうことをしていたようですが、今はまっとうな仕事についてコツコツ返済しています。
今になって「比較的金利の安いところを選んでおけばよかったよ」なんて言っていますが、これだけの借金をしていたら、金利もバカにならないでしょう。1%でも比較的安いところのほうが良かったんじゃないかと私も思います。
彼は元々最初は消費者金融で借りたお金は全部ギャンブルに使っていたのは「そのうち大勝するから、その時に返済したらいいと思って」ということでした。実際に勝つこともあったとはいえ、ギャンブルなんて損をするようにできているものです。
だからドンドンと借金を返済するよりも、借金額が増えていったそうです。それでもいつかは返せるほどのあたりが出ると思っていた彼は信じ続けてギャンブルし続けたようです。結果的には枠いっぱい借りてしまって、返済できなくなっていました。
そこで自己破産をと思っていたらしいです。最初から自己破産目的でやっていたみたいですが、実はそううまくは行かないように日本の制度はできています。ギャンブルの借金は自己破産できないのです。結局観念しか枯れは消費者金融のお金を一本化して少しずつ返しています。
まだかなりの額が残っているようですが、借り換えていることによって、金利も当時に比べて安くできているみたいですし、それだけじゃなくて担当の人が優しいらしく、色々と便宜を図ってくれたりするみたいです。彼もまだまだ生きられるということでしょう。
しかしまぁ私と友人はなんでこんなに間逆なのかと不思議に思います。